空き缶がお金に変わった日
前置きいたしますと…「空き缶で手作りの雑貨を売り始めました!」という話ではないです。
何があったかと言いますと、今まで飲んだ飲み物の容器代(缶、ビン、ベットボトル等)をリサイクル場の「Return-It」に持っていき、1つにつき10セントと交換しました!
といっても、バンクーバーでは、購入時にデポジットとして支払い時に容器代を10セント支払っていますので、「払ったお金を返してもらったということになります。」
※このことは、以前ワーホリで来た時は知らなかったので、今回初めて知りました。
というのも、ヒッピー(彼)は毎日飲むのですが、その量が多いので、空き缶がすぐにたまっていくのを見て、飲んだ空き缶をどうやって処分するのかと聞きました。
「中国人のおばちゃん達が集めているから、そのおばちゃん達に渡してる。そのおばちゃん達は、リサイクル場に持って行って、お金と交換してもらうねん。昔は、あるおばちゃんにいつも渡してて、そのおばちゃんは、ご飯を作ってもってきてくれてたねんけど、持ってくれたときに、勝手に敷地内に入ってるから、大家さんに怒られて入ってこれなくなってから、そのおばちゃんには渡してなくて、道路に置いてたら、誰かが勝手に持って行ってくれる。」
※あっ!日本でもアルミ缶集めてる人いるから、それと同じか!共通やん!と納得…
それを聞いた私は、「なんでも経験や!」と思い、リサイクル場に持っていくことを提案すると、すんなりOKが出て、持っていくことに…
今回の量はこちら…黒いごみ袋(大)2袋分。
高さは70センチ程度…
ちなみに、今回持って行った場所は、「East Van Bottle Deposit 」です。
今回は容器だけ持っていきましたが、衣類や電化製品も有料ですが、引き取ってくれるところもあります。
☞お近くのReturn-It の場所はこちらで検索してください♪
ゴム手袋持って、いざ参戦!
こちらから入ります。
入ると、このような看板が壁にあるので、順序は確認できます!
青色のカゴが置かれており、そこに並べていきます。
※青色のカゴや空き缶の入った袋がベトベトだったりしたので、ゴム手袋持参して正解でした!
以下のように並べていきます…
黙々と作業して20分…これだけの量になりました。
この後は、スタッフの人に終わったことを伝えると、カウンターの奥にある何個もある大きな袋に分別しながら数えてくれました。
なので、持ってきた袋からカゴにひたすら詰めたら、待つだけです。
結果…
合計403本分のボトル返却でこれだけのお金になりました。
40.30ドル!
レシートを見ると…
ビールの空き缶が355缶…
「え?どんなけ飲んでるんや!」
ヒッピー(彼)曰く11月から貯めたもので、11月は私と入れ違いになったルームメイトも居たから、2か月でこの量になったとのこと…やたら、「僕1人で全部飲んだんじゃない!」と主張をしておりましたが、私は全く気にしておりません!
なぜなら、40ドル手にしたから!
給料計算(待ち時間含む)したら…
作業時間20分+待ち時間(数えてくれてる時間)10分=30分
2人で30分40ドルだったので、1人30分で20ドルです!
支払ったお金を返してもらっただけですが、1つ10セントも侮れません!
ちなみに…Return-It Expressというサービスがあります。
こちらのサービスは、わざわざ私たちのように自分で、カゴに移す作業をしなくても、事前に個人情報を登録しておくと、Return-It Expressに持っていって、その場の機械でレシートを印刷して貼るだけで、後日お金がもらえるをしているところもありますので、そちらの方が簡単です。
という訳で、分別をしてまた次回に備えます。
次回の時期は、数か月後ですね。
しかしながら、ヒッピー(彼)飲み過ぎは心配です。