バンクーバーのレストラン⑤~デリバリー~
今回は、バンクーバーのメキシコ料理レストラン「Vallarta's Mexican Restaurant」をご紹介します。
「バンクーバーに来てから、メキシカン料理を食べてない!」と思い立ち、ヒッピー(彼)おススメのメキシコ料理をデリバリーをしました。
今回オーダーした料理はこちらです。
メキシカン料理はボリュームがあります!
コーントルティーヤは直径5㎝位の大きさで、ブリトーは1つ5㎝ x 20㎝位の大きさで、レタス・トマト🍅・玉ねぎ・パクチーの混ぜ混ぜサラダ付いていました。
もうね…チーズの量がもの凄い!凄まじい!
その他には、赤いソース(辛くなくて、トマト風味)と、ピリ辛野菜のピクルスがついてきました。
今回は、たまたまお家にあったパクチーをちぎって、追いパクチーをしました。
美味しいです!おススメ!是非食べてください!
ブリト―は半分ずつ取り分けましたが、結局全部食べられず…
次の日のランチにしました♪ 次の日食べても美味しかったです!
辛いソースがついてなかったので、辛い物が好きな方は、お好みのスパイシーソースをつけてお召し上がりください。
ちなみに、お値段はブリト―は1つ$15でお手頃です!というもの、大きいので1人でブリトー1本分は食べきれないと思います。
残したものの、ブリトー半分とコーントルティーヤの焼いたやつでお腹はパンパン…
寝ころばないと、気分が悪くなるんじゃないかと思う程で、食後は休憩しました…🐷
今回は、$38でしたので、空き缶と交換したお金($40.30)で収まりました♪
こうなると、絶対に空き缶を交換しに行く気になります!
まだこちらの記事を読んでない方は、またお読みください~
《余談》
毎週日曜日の夜は、料理をせずにリラックスして過ごすということで、外食かデリバリーをすることにしています。
ヒッピー(彼)は、カレーが大好きなので「Curry Sunday(カリーサンデー)」をして、月曜からの仕事に臨んでいるそうです。それが、私が来て以来、「Curry Sunday」ではなくなりましたが、リラックスして美味しいものを食べるということで、この習慣を続けています。
レストランの詳細はりつけておきますので、気になった方は見てみてください。
Vallarta's Mexican Restaurarnt
2891E Broadway
Vancouver BC V5M 1Z1
(604) 216-2535
Yelp: https://www.yelp.ca/biz/vallartas-mexican-restaurant-vancouver
空き缶がお金に変わった日
前置きいたしますと…「空き缶で手作りの雑貨を売り始めました!」という話ではないです。
何があったかと言いますと、今まで飲んだ飲み物の容器代(缶、ビン、ベットボトル等)をリサイクル場の「Return-It」に持っていき、1つにつき10セントと交換しました!
といっても、バンクーバーでは、購入時にデポジットとして支払い時に容器代を10セント支払っていますので、「払ったお金を返してもらったということになります。」
※このことは、以前ワーホリで来た時は知らなかったので、今回初めて知りました。
というのも、ヒッピー(彼)は毎日飲むのですが、その量が多いので、空き缶がすぐにたまっていくのを見て、飲んだ空き缶をどうやって処分するのかと聞きました。
「中国人のおばちゃん達が集めているから、そのおばちゃん達に渡してる。そのおばちゃん達は、リサイクル場に持って行って、お金と交換してもらうねん。昔は、あるおばちゃんにいつも渡してて、そのおばちゃんは、ご飯を作ってもってきてくれてたねんけど、持ってくれたときに、勝手に敷地内に入ってるから、大家さんに怒られて入ってこれなくなってから、そのおばちゃんには渡してなくて、道路に置いてたら、誰かが勝手に持って行ってくれる。」
※あっ!日本でもアルミ缶集めてる人いるから、それと同じか!共通やん!と納得…
それを聞いた私は、「なんでも経験や!」と思い、リサイクル場に持っていくことを提案すると、すんなりOKが出て、持っていくことに…
今回の量はこちら…黒いごみ袋(大)2袋分。
高さは70センチ程度…
ちなみに、今回持って行った場所は、「East Van Bottle Deposit 」です。
今回は容器だけ持っていきましたが、衣類や電化製品も有料ですが、引き取ってくれるところもあります。
☞お近くのReturn-It の場所はこちらで検索してください♪
ゴム手袋持って、いざ参戦!
こちらから入ります。
入ると、このような看板が壁にあるので、順序は確認できます!
青色のカゴが置かれており、そこに並べていきます。
※青色のカゴや空き缶の入った袋がベトベトだったりしたので、ゴム手袋持参して正解でした!
以下のように並べていきます…
黙々と作業して20分…これだけの量になりました。
この後は、スタッフの人に終わったことを伝えると、カウンターの奥にある何個もある大きな袋に分別しながら数えてくれました。
なので、持ってきた袋からカゴにひたすら詰めたら、待つだけです。
結果…
合計403本分のボトル返却でこれだけのお金になりました。
40.30ドル!
レシートを見ると…
ビールの空き缶が355缶…
「え?どんなけ飲んでるんや!」
ヒッピー(彼)曰く11月から貯めたもので、11月は私と入れ違いになったルームメイトも居たから、2か月でこの量になったとのこと…やたら、「僕1人で全部飲んだんじゃない!」と主張をしておりましたが、私は全く気にしておりません!
なぜなら、40ドル手にしたから!
給料計算(待ち時間含む)したら…
作業時間20分+待ち時間(数えてくれてる時間)10分=30分
2人で30分40ドルだったので、1人30分で20ドルです!
支払ったお金を返してもらっただけですが、1つ10セントも侮れません!
ちなみに…Return-It Expressというサービスがあります。
こちらのサービスは、わざわざ私たちのように自分で、カゴに移す作業をしなくても、事前に個人情報を登録しておくと、Return-It Expressに持っていって、その場の機械でレシートを印刷して貼るだけで、後日お金がもらえるをしているところもありますので、そちらの方が簡単です。
という訳で、分別をしてまた次回に備えます。
次回の時期は、数か月後ですね。
しかしながら、ヒッピー(彼)飲み過ぎは心配です。
ハンバーガーヘルパーを食べてみました
皆さん、突然ですが…ハンバーガーヘルパーと聞いたら何を想像しますか?
私は、ハンバーガーを作るときに、入れたら美味しいパティ(ハンバーグ)ができるものだと思っておりました。
が、そうではありませんでした…
ハンバーガーヘルパーとは、こちらのことでした。
今回は、ビーフタコ味です。(タコスの肉の味)
こちらの箱の中には、パスタと粉末が入ったものが2袋(ソースミックスとトッピングミックス)入ったインスタント食品です。
箱を開けると、粉末2袋の下には、袋にも入っていないパスタがそのまま入れられていますので、開封時は注意してくださいね。
※私は、てっきりパスタも袋に入っているものだと思っていたので、思わず「え?」っってゆーてしまいました。同時に、こちらの文化を思い出した瞬間でした。
さて、こちらを作るのに必要なものは…
- 牛肉のミンチ 500g
- お湯 800㎖
- 牛乳 50㎖
- ハンバーガーヘルパー
何か野菜を入れようとなり、とりあえず冷蔵庫にあったキノコを入れました。
(※ホンマに少し気を紛らわすための野菜…)
作り方はいたってシンプルです。
《作り方》
- 全部のミンチをフライパンで、7~8分ほぐしながら火が通るまで炒めます。
- フライパンにある肉汁を全て捨てて、お肉をフライパンに戻します。※今回は、キノコをフライパンに戻したタイミングで入れました。
- フライパンに、ハンバーガーヘルパーのソースミックスを1袋と湯を入れて混ぜ、パスタを全て入れて、また、沸騰するまで混ぜます。(パスタがくっつかないように混ぜる)
- 火を小さくして、フライパンに蓋をして、10分程パスタに火が通るまで蒸します。たまにかき混ぜてくださいね。その間に、トッピングミックスと牛乳を別の容器で混ぜておいてください。
- 最後に、火を消して、トッピングミックスをフライパンに入れて完成です。
うん、めっちゃ簡単です!調理時間は30分ほどでした。
今回は、パンも一緒にトーストして食べました~♪
ソースをパンに付けて食べるとまたまた美味しい!
今回は、ビーフタコ味を食べましたが、他にも…
ストロガノフ味
ラザニア味
フォーチーズラザニア味
グラタン味
チーズバーガーマカロニ味
クリーミーヌードル味
ビーフヌードル味
チーズィーイタリアン味
チリマカロニ味
チェダートーズメルト味
イタリアンハーブ味
チーズィーシェルズ味
サリスバリー味
スリーチーズマニコッティ味
と合計15種類あるそうです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
味はもちろんのこと、パスタの形も違います!
そして、少し材料を加えるとアレンジもできるので、色々楽しめます。
私は、海外で生活する時は、インスタント食品は買っていなかったので、今回このインスタント食品を食べて、簡単にできて味も美味しいということが分かりました。
が、食べ過ぎはやはりよくないので、極力インスタント食品を使わないように心がけたいと思います!
「たまにはいいよね!」という訳で、皆さんお試しください!
ノースバンクバーで見つけたイギリスのお肉屋さん
前回のこちらの記事で、スコットランドのバーンズナイトはハギスを食べてお祝いするお話をさせていただきました。
今回、ハギスを買いに行ったお店はノースバンクーバー市(バンクーバーから橋を渡るとすぐにある市)の「The British Butcher Shoppe」です。
お肉屋さんなので、お肉中心に販売されており、ソーセージ、ベーコンも売っています。その他には、こちらのお店手作りのパイや、スコッチエッグ、イギリスの飲み物や、お菓子等も買えます。
このお店は、イギリスの商品を中心に置いてるようですが、スコットランドのものも少しあるようです。
また、こちらのお店は、店舗が小さい為、現在(2021年1月24日)は、コロナの入店規制で合計3名しか店内に入れません。
私たちが到着した頃は、カップルらしき2人組が入店待ちをしていました。
店内にいたお客さんは1人で来られていたようで、10分程待つと、1人出て来られたので、前に並んでいた2人組の1人目が入っていきました。
その間に、私たちの後には、2名のお客さんが並んでいました。
「人気店なのか!!皆、ハギス狙いなのか!?」
その後、10分ほどして、もう1人出てきて、カップルらしき2人組の2人目が入れる番が来て、その方が…
「みんな待ってるの寒いよな!ホンマに一瞬で出てくるから!」
(英語でゆーてましたので、私の関西弁和訳です。)
と言い放ち、入店しました。
先に入っていた方に直行して、何か話して、他のものに見向きもせず、一瞬で出てきました!ほんまに一瞬!(在店時間2分位)
そして、外で待っていたお客さん(私含め4人)は、
「ホンマにめっちゃ一瞬やん!」(※勝手に関西弁和訳)
と声を合わせて称えました。
その後、ハギスの購入を楽しみにしておるヒッピー(彼)が入店して、5分位して私が
入店しました。
しかしながら、待ってる人いるので、ソワソワして落ち着かず、既にヒッピー(彼)はレジにて、ハギスが無い事実を受け止め、スコッチエッグ、スコットランドのジュース、パスティとやらを購入していたので、店内みることもなく私もレジに直行して、一言話して、先にお店を後にしました。
ということで、長々とイギリスの肉屋のくだりのお話をしましたが、早速帰宅後にパスティを食べました。
牛肉🐄、カブ、じゃがいも🥔、玉ねぎが入っており、あとはタイムを始め、色々味付けされています。これをオーブンで温めて完成です!
味は、特に何かが前に出てくることもなく、シンプルな味で、塩をかけて食べました。
また食べたい優しい味でした。味が濃くないので、何個も食べられそうな勢いでした。
パイとパスティの外側が同じ生地だったので、ヒッピー(彼)に確認したら、パイだけど包まれているからパスティという名前だそう。信じよう…
さて、こちらのお店の詳細を貼っておきますので、興味のある方見てみてください!
ちなみに、他にも数種類パイがありましたよ~!
(確認する時間がありませんでした…)
The British Butcher Shoppe
703 Queensbury Avenue, North Vancouver
(604) 985-2444
バーンズナイトを祝う
そもそもタイトルにある「Burns Night (バーンズナイト)」とは何ぞや!?ですよね。
スコットランドでは、毎年1月25日は「Burns Night (バーンズナイト)」の日としてお祝いされているそうです。
ヒッピー(彼)曰く、その日は、スコットランドの偉大な詩人Robert Burns (ロバート バーンズ)の誕生日で、スコットランドの伝統料理のhaggis(ハギス)という料理を食べて、スコッチウイスキーを飲んで、ロバート バーンズの詩を読んだり、スコットランドの曲を聴いて、お祝いをするそうです。
ハギスとは、羊の内臓やスパイスを羊の腸に詰めて茹でた料理です。
ヒッピー(彼)は、ずっとバーンズナイトにハギスを食べることをずっと楽しみにしてました。
私は、以前スコットランドに旅行に行ったときに、揚げたハギスを食べましたが、内臓の独特の味がして、個人的には、苦手な味でした。
そもそも、ロバート バーンズって誰や?
前述しましたが、スコットランドの国民的詩人で、「Auld Lang Syne(オールド ラング サイン)」という曲の作詞者です。この曲は、日本でもお馴染みの「蛍の光」の原曲です。蛍の光は、スコットランド民謡だったんですね。
スコットランドでは、年末によく歌われる曲らしく、日本では、お店が閉まるときによくよく流れる曲で、この曲を聞いたら、「あ、このお店の閉店時間やな!」ってなるから、お店から出ていく癖がついている話をすると、ツボに入ったらしく笑ってました。
そもそも、ヒッピー(彼)は、イギリス(イングランド)出身で、なぜスコットランドのイベントを楽しみにしているのか分からなかったのですが、彼は幼い頃にスコットランドで生活したことがあり、毎年家族と祝っていたので、お祝いするそうです。
イングランドではお祝いしないですが、その経験があって、彼はお祝いするようになったそうです。
とても簡単にバーンズナイトの説明をしましたが、詳しく知りたい方は、こちらでご確認ください。
詩集が日本でも発売されているようなので、興味がある方、湧いた方用に紹介させていただきます。
《当日の私たち》
先週末にハギスを買いに行ったら、なんと!!!
ハギス売り切れ!
いつもは、羊🐑と豚🐖の2種類の冷凍ハギスが売ってるらしいのですが、残念です。
ヒッピー(彼)は、ショックを受けながらも、何とかスコットランドらしい食事をしたいとのことで、スコッチエッグを購入したので、ローストした野菜と一緒に食べました。
そして、まさかのスコッチウィスキーも仕事後に買う予定だったみたいですが、忘れたようです。
なので、今年のヒッピー(彼)のバーンズナイトは、スコットランドの音楽のみが予定通りに鳴り響いておりました。
異国出身のパートナーを持つと、その国やその家族のお祝いやイベントも知ることが出来て、私も日本の祝日やイベントを持ちこむので、毎月何かイベントがあります。
次は、日本の「節分」を持ち込む番なので、仕込まないと!
ジョイントアカウントを開設したお話
今回は、先日ついに銀行口座開設しましたので、そのお話です。
カナダに来て以来、カナダの銀行口座を持てませんでした。というのも、私は長期滞在者の身分ではないのでビザが無いのです!
というと誤解がありそうなので、少し解説させていただきます。
今カナダに滞在していますが、それはビジターとして、6ヵ月間以内だけ滞在が許可されている身分です。(旅行で来た場合も、ビジターになります。)
※ビザがあれば、パスポートとビザですんなり銀行口座の開設は出来ますので、ご安心ください。
こちらは、普段の生活の支払いは現金ではなく、デビットカード支払いが主流です。
日本は現金が主流で、最近は、電子マネーが盛んですよね。
カナダは現金が主流ではないので、$100札をお店で出しても、お釣りがなかったり、高額札なので受け取って貰えないこともあります。
(日本円からカナダドルに両替したら、高額札ばかりになってしまうので、結局$100札が多くなるんです…私は、今まで$5、$10、$20の少額札から使っていましたが、そろそろ在庫がなくなるところでした…)
私は、過去に自分がデビットカードを使用するまで、デビットカードって何ぞや?となっていました。
ワーキングホリデーで来た際は、ビザがあったので口座がありましたが、手もちの現金は程ほどに…毎日の生活でデビットカードが手放せませんでした。
(ワーホリが終わり、日本に帰るときに口座を閉じました。)
デビットカードは、自分の銀行口座と直結していて、使用して即座に決済されるシステムになります。なので、口座に$100あって、$110の商品は、$10不足になるので買えません…使いすぎ防止になりますね!☺
と前置きが長くなってしまいました…
《銀行での手続き…》
銀行口座を開設したい場合は、銀行で窓口の人にその旨を伝えます。
その時間帯に、口座開設できる担当者がいて、時間があればしてくれますが、いない場合は予約をします。
インターネットでも予約が出来ますので、わざわざお店に行かなくてもよいですよ。
今回は、ヒッピー(彼)がRoyal Bank of Canada(RBC)の口座を持っていたので、同じ銀行でいいかということになり、RBCにしました。
1週間前がその予約日だったのですが、前日の夕方…
「明日担当者がホリデーで居ないから、その次の週の土曜にしてもらえますか?」
と、変更のお電話がありましたので、引き延ばしにされていたのです。
(※「え?予約あるのに、その日にホリデーってどういうこと?しかも、連絡は前日の夕方かい!それがカナダ!」と心の中でツッコみました。)
ということで、気を取り直していってまいりました。
個室に案内されて、ロナウド似のさわやかなお兄さんが対応してくれました。
(元の担当者はこの人ではなく、別の担当者になっていました。)
私の滞在身分だと、ビザが無いので、個人の銀行口座を開設できないから、ジョイントアカウントしか持てないとのことで、ジョイントアカウントにしました。
※「Joint account(ジョイントアカウント)って何!?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。ジョイントアカウントとは、共同名義の銀行口座です。
その口座の名義に入っている人、複数人が、該当の口座にアクセスができます。
ジョイントアカウントは2人の名義になる口座をもう1つ別に開設すると思いきや、ヒッピー(彼)の持っている口座に、私の名前を加えるということでした。
(※イメージ的には、ヒッピー(彼)が今持ってる口座を使って、ジョイントアカウントを私が使用するということでしたが、全く違いました…)
ちなみに、持ち物は身分証明書となるパスポートのみ!
手続きとしては、パスポートを銀行の人に渡したら、情報は全て打ち込んでくれます。
※こちらは北米あるあるで、打ち込んでるとき、めちゃめちゃ話すんです。
今日はこれからどうするの?とか世間話です。日本やったら、「待たせたらアカンし邪魔したらアカン」という考えになりますが、こちらでは「沈黙」は不自然なんだそうです。
自分でその場ですることは、携帯電話番号の登録、オンラインバンクのアクセスのためのメールアドレスとパスワード、セキュリティの質問3つ設定しただけです。
ロナウドからは、
「今後、万が一、大ゲンカをしたとしても1人だけの名前を抜くことはできず、もし解約したいのであれば、各自違う口座を開設する必要がある。」ということを何度も念押しされました。
ジョイントアカウントのあるあるなんだと思います。
だって、2人で貯金したとして、1人が使い込んでたら大ゲンカして、口座から抜けたいってなりますよね。抜けるだけでは、済まないけど!
ということで、ヒッピー(彼)のカード支払い歴や給料等が全て詳細にわかるという流れになりました。
個人の口座ではなくなった為、いくら自分が預けたお金と言っても、自分のお金というように使うのは難しいなと思いましたが、現金を預けられて、カードで支払えるようになるので、生活が便利になります。
「また、ビザが取れた後に、個人の口座開設できるから、また連絡頂戴ね。」
と言われ、ジョイントアカウントの開設(?)を無事にできました。
最後に、窓口で仮のカードが発行されるので、自分の暗証番号を設定して終わりです。
(※ジョイントアカウントでは、口座は一緒になるものの、それぞれ別の暗証番号、ネットバンクの設定ができます。)
仮のカードは本カードが届くまでの1週間程の間だけ使用するものです。
仮のカードには、ICチップは付いていないので、RBCのATMでしか使えない為、買い物に使うのはもう少し先になりそうです。
《余談》
ヒッピー(彼)の銀行口座は、最初に家族とカナダに来た時に、誕生日プレゼントとして$100もらった時に、全部使う気満々だったヒッピーに母から「銀行口座に入ようね。」と言われて、初めて開設した口座だったそうで、思い入れがあった口座だそうです。(知らんがな…笑)
それがジョイントアカウントになって、名義変更がもうできず…ということになるので、とても残念そうでした。(ごめんなさいね…)
バンクーバー散策③とパイ屋さん
なんと!バンクーバーは、またまた晴れ☀でした!
1/18から雨が降っていないのです!
レインクーバーと言われているのに、レインが降っていない!
太陽が出ていて気持ち良いのですが、気温が下がっており、寒いです!
そして、今夜から雪の予報が出ています。
彼(ヒッピー)もお休みで、家から出ようという話になり、気になっていた辺りを歩く話になり、ラッキーなことに行ってみたかったお店がここにあったので、ついでに寄っていきました。
※タイトルは、バンクーバー散策とパイになっていますが、お隣のバーナビー市に行ってきました。
そのお店とは…「Peaked Pies」というオーストラリアンベーカリーカフェです。
オーストラリアに行ったときに、初めてビーフパイを食べてから、パイのおいしさに感激!したものの、普段からパイショップを探すこともなかったので、インスタで見つけた瞬間、「食べたい!行かな!」となりました。
※彼(ヒッピー)は、そこまで乗り気ではありません。
パイショップと聞くと、甘いパイが売っていると思ってしまうのですが、
ここのパイ屋さんは、ミートパイ、ビーフカレーパイ、バターチキンパイ等のおかず系(?)パイや、アップルパイ、ベリーパイも売っています。
サイズは、1個がそこまで大きくないのです。
私はオーストラリアのパイと言えば定番の‼
Traditional Aussieとチャイラテ、彼はバターチキンカレーパイとビールをオーダーしました。
※彼(ヒッピー)は、カレー味とビールがあれば即決の乗り気です。
バターチキンカレーパイの写真は、撮り損ねましたが、見た目はTraditional Aussieと一緒です。中のバターチキンは、甘みが強かったです。
また、追加料金が必要ですが、Mashed potato(マッシュポテト)とMashy green pies(煮つぶしたグリーンピース?)とGravy sauce(グレービーソース)もパイの上に乗せられます。
今回は、ベーシックな味でいくことにしたので、パイだけでいただきました。
この他には、朝ごはんの時間限定のパイやドリンクセットもあります。
ステーキ、ベーコン、チキン等お肉が入ったパイや、ベジタリアン用のパイもありますので、是非チェックしてみてください!
また、今日散策したエリアは…
Burnaby Heights(バーナビー ハイツ)
と呼ばれています。
通りの両側に、レストラン、お肉屋、魚屋、八百屋、スーパー、ベーカリーをはじめ、レコード屋さん等、たくさんお店がありました。
※彼(ヒッピー)の目的地は、レコード屋さん。
初めて来ましたが、歩いているだけでも楽しい通りでしたので、もし機会がありましたら、行ってみてください。
パイ屋さんの詳細はこちらです。
※数店舗あるようなので、行ったお店の情報載せておきます。
Peaked Pies
4114 Hastings Street
Bunaby, BC V5C 2J7
Website: https://www.peakedpies.com/
Yelp: https://www.yelp.com/biz/peaked-pies-burnaby