バンクーバー公立図書館のオンラインイベントに参加
先日、バンクーバー公立図書館のご紹介をさせていただきました。
お時間ありましたら、覗いてみてください。
こちらの記事でも書かせていただいたのですが、ESL Conversation Practice Onlineに参加してみました。(※無料です)
このイベントは、図書館のホームページに情報が載ってますが、1週間に数回あるようです。定員があるようで、早めに申し込まなければ、Waiting List(キャンセル待ち)になりますので、もし試してみたい方いらっしゃいましたら、図書館のホームページで予約してください。
事前に紹介されているイベント内容といえば…
「他の英語学習者と英語の会話力を鍛えて、新しい友達に出会いましょう」ということでした。
ちなみに、こちらはZoomを使用して行われました。
分からないながらも、やってみたらわかるだろうということで、早速…といっても、2週間前に予約しました。
その時は、定員締め切りまであと1人となっていたので、きっと「やってみなさい」ということだとプラスに捉えて、申し込みました。
≪前日≫
このイベントの最終確認メールがきました。
そこで、キャンセルのボタンもあったので、もしキャンセルするようであれば、キャンセルすることもできます。
(それまでにキャンセルしたい場合も、ネットでできます。)
≪当日≫
イベントの1時間程前に、イベントの詳細メールが来ます。
そのメールには、注意事項、ZoomのMeeting ID、Passcodeが書かれています。
あとはZoomに接続して、開始時間になるとそのイベントが始まります。
その日の参加者は、12人で内3名は図書館のスタッフさんでした。なので、実質9名が英語学習者になります。
≪流れ≫
- 自己紹介
- ディスカッション
- 発表
- 図書館のスタッフからイベント紹介
では、少し詳しく書いていきましょう!
1.自己紹介
-名前
-住んでる場所
-バンクーバーにいる期間
-(晴れていたので)午後から何をする予定なのか
2.ディスカッション①(12分)
こちらは、図書館の人がZoomを少人数のグループに分けてくれるので、グループ内で与えられたトピックについてディスカッションします。
・What is something about yourself that not many people would know?
(あなた自身について、あまり多くの人が知らないことで何かありますか?)
中国からのおばちゃん2名とおじさん1名、韓国からの学生1名の計5名でディスカッション。おばちゃんとおっちゃんは夫婦で、1つの画面で一緒に参加しています。
韓国からの学生→テコンドー黒帯
おばちゃん→小柄やけど、ほんまはめちゃ力ある!水泳1時間しても疲れへん!
私→めちゃ喋るけど、実は恥ずかしがり屋。
老夫婦のおっちゃん→卓球。
老夫婦のおばちゃん(眼鏡着用)→眼鏡をかけてるから、勉強ができると思われているが、料理が好きで、中国料理が得意。周りから、その眼鏡は何のためだといわれることがある。
最後のオチにツボって笑ってしまいました。
ちなみに、このおばちゃんこのグループのMCで、色々話まとめたり、質問回したり、そしておじいちゃんに通訳したり…
マルチな才能があるおばちゃんでした。
(このイベントは数回参加しているそうで、図書館のスタッフと仲良さげでした。)
3.発表①
各グループでボランティアを募り、そのグループで話あったことを紹介します。
私は1つ目のグループだったので、とりあえず様子見…
そりゃもちろん、マルチなおばちゃんが発表してくれました!
ありがたや~♪
2.ディスカッション②(12分)
・Do you believe in luck? Do you have lucky numbers?
(運を信じますか?ラッキーナンバーはありますか?)
先ほどの老夫婦と東アジアからの方1名、図書館スタッフの計5名。
スタッフは会話に参加しないので、4名。
①東アジア出身の方…運は信じない。運が、良い仕事や人生には影響するとは思えない。
②私…運を信じる。自分でどうしようもない状況もあるので、その時は運ちタイミングが必要。
③夫婦のおばちゃん…運を信じる。キリスト教だそうで、運は神が与えてくれる。もちろん努力も必要である。
④夫婦のおっちゃん…たまに信じるけど、たまに信じない!
困難に直面したら、運を信じるらしい。
って!それな!
一番都合の良い答え!私もそうそうと同感しつつ終わっていきました。
3.発表②
老夫婦のマルチな才能のおばちゃんが発表すると思いきや…いきなり…
「●●●GO!GO!」
と私の名前を呼んだ。
えー!あんたが発表するんちゃうんかい!!
という訳で、私が発表して終わりました。
4.図書館のスタッフさんからのイベント紹介
次回のCoversationイベントの案内と、近日中にあるイベントを2つほど紹介して終わりました。
なお、図書館のスタッフさんは、ESLの先生ではないので、教えたり、訂正したりはしません。基本的に、進行役で、参加者の話を聞いたり、少し会話のサポートをしてくれます。
久しぶりに語学学校のオンラインの雰囲気を味わいました。
1時間でしたが、知らない人と話すということと、自分の英語のできなさを痛感しました。また、いつも思うのが、自分自身について考えることが無いので、こういう機会で絞り出さないといけないという苦痛…
自己表現がそこまで得意ではない私には、壁が高いのですが、乗り越えていかなアカンので頑張ります♪
ということで、興味のある方は、他のイベントもありますので、是非お試しください。