ヒッピー（彼）との出会い

今回は、彼との出会いについてお話させていただきます。

以下、彼について軽く紹介させていただきます。

通称：ヒッピー（これからのブログでの呼び名にさせていただきます）

見た目：天然パーマ（ウェーブ?）に長いひげ、バンダナもしくはニット帽（冬）

（想像しやすい外見：ジャックスパロー）

国籍：イギリスとカナダ

生まれ：イギリス

好きなもの：音楽（ポップミュージック以外）、歴史、工作、船

好きな食べ物（飲み物）：たこ焼き、ビール、じゃがいも

≪出会い≫

2014年多分5月位（？）友人の誕生日会にパブに行ったときでした。

その友人は、カナダの大学に通っている韓国人の子で、何年もこちらに居て、周りの友達も現地の子ばかりでした。なので、誕生日会と言いながら、日本のように知っている子ばかりでするのではなく、その子の友達を呼ぶスタイルでした。（こちらでは、それで人脈を作ったりするそうです。）

友達がその子しかいない中、パブに行って、飲んでいた時に、ちょうど隣に男性がいて、その人は、「日本は、バッタ食べるって聞いたけど？」みたいな話をして、なんせその会に来ている中でも友人がいなかった私は、その男性と話すことになりました。

そして、パブを皆で出て、少し広いところでまた話していると、その男性ともう一人の男性がスケートボードを持っていて、初めて乗せてもらいました。その日は、もう深夜だったので、携帯番号だけ交換して帰りました。

連絡を何日か取り、会うことになりました。

（友達の友達にあたる人なので、失礼がないように律義に返信していたからです…笑）

そして、当日、スケボーに乗って現れた彼…何を食べたか、どこに行ったのか全く記憶に残っていないのですが…1つだけ鮮明に覚えている瞬間があります。

それは…

その男性は、私の友達の友達ではなく、ただそのパブで飲んでいて、さっと入ってきただけの、男性だったと知った瞬間です。笑

結果、私は知らん人とひたすら話していたという事実でした。笑

何度かそのあとも会い…私のカナダ残り滞在期間4か月ほど…でもまぁこれも縁だしということでお付き合いすることになりました。

そして、帰国と同時に、遠距離は続かないということで、サヨナラとなりました。

その後…私の仕事の都合で、１年に一度数か月ワシントン州（シアトルのある州）にいくことになり、最初の２年間（２０１５年と２０１６年）はバンクーバーからシアトルに来てくれ（バスで３時間ほど）数日一緒に過ごしました。

２０１７年はベトナム、２０１８年は日本とワシントン州の町、２０１９年はイギリスでと、１年に１度会い続けました。

そして、晴れて２０２０年５月末にプロポーズをされて…今に至ります。

※知らない人についていってはいけない、話してはいけないといわている中で、私は知らず内にこのような状況になっていました。たまたま、変な人でなかったので危険な目にあわなかったから良かったですが、皆さま、海外では警戒心を持って、人をすぐに信用せず、「自分の身は自分で守る」ということを忘れずお過ごしください。